豪1000ギニー(3歳牝馬、芝1600m)が現地18日にコーフィールド競馬場で13頭により争われ、ここまで惜敗続きのブレイブスマッシュ産駒キモチが出走。4番人気に推されて5番手を追走するも、直線で抜け出した3番人気ジョリースターを捕らえ切れず1.5馬身差でまたも涙を飲んだ。

 レースは内枠に上位人気馬が固まり、1番枠のジョリースターがラチ沿いの3番手で中間点を通過。キモチは2馬身差の直後を追走し、スムーズに抜け出すジョリースターを追撃したものの、道中の差を最後まで詰め切れず2着に終わった。

 1馬身差の3着に2番枠の2番人気スカイバード、さらに0.1馬身差で5番枠の1番人気クールヴォランテが続いた。

 ジョリースターはC.ウォーラー調教師が管理するズースター産駒で今回が重賞初挑戦。2歳終盤の6月12日にデビュー勝ちを飾り、10月2日に始動した明け3歳は初戦の条件戦から直近2戦のリステッドと3戦連続で2着に敗れていた。

 なお、キモチは4月のG2パーシースカイステークスから今回まで重賞を含め7連戦し、すべて3着以内と堅実な一方で未勝利。豪競馬メディア『racing.com』によると、G.ポルテッリ調教師は「明らかに10ハロンの馬だと思ってきた。でも、現時点では距離を延ばしたくなかったんだ」「ただ、秋になって次の機会なら、行く末は誰にも分らないだろ?」と反撃に自信をにじませた。また、騎乗したC.ウィリアムズ騎手の話として、手前を何度も替えるなどコーフィールド競馬場のタイトなコーナーが合わなかったとも述べている。