米G3ホーリーブルステークス(3歳、ダート8.5ハロン)が現地3日にガルフストリームパーク競馬場で行われ、エクリプス賞最優秀2歳牡馬に輝いたフィアースネスが出走。単勝1.20倍の圧倒的人気を集めるも、先行争いから直線で力尽きまさかの3着に完敗した。

 7頭立ての6番枠から出たフィアースネスは逃げ馬と並ぶように3頭分外で先行。第3コーナーの手前から位置を上げはじめて先頭に顔をのぞかせたが、逃げる3番人気のハデスも譲らず馬体を併せて直線に突入すると、早々にハデスが突き放してそのまま押し切った。

 勝ち馬の背後で先行争いを見ていた4番人気のドメスティックプロダクトが2馬身差の2着に続き、失速したフィアースネスはさらに1馬身1/2差の3着に終わった。

 ハデスはJ.オルセノ調教師が管理するオーサムスルー(父オーサムアゲイン)産駒のセン馬で今回が重賞初挑戦。昨年12月9日にガルフストリームパーク競馬場のダート5.5ハロンでデビュー勝ちし、これで無傷の3連勝としている。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、オルセノ師は「彼は底知れない」とヘイディスを評価。次戦については馬の状態に合わせる方針を示し、3月2日のG2ファウンテンオブユースステークスを挟まず同30日のG1フロリダダービーが有力視されている。