現地17日、米フェアグラウンズ競馬場でG2リズンスターステークス(3歳、ダート9ハロン)が12頭により争われ、1番人気のシエラレオーネが先頭から5馬身ほどの9番手で中間点を通過すると、逃げ粘る2番人気トラックファントムを豪快に差し切った(1/2馬身差)。

 序盤から後方寄りを進んだシエラレオーネは第3コーナーからのペースアップに合わせて馬群の中を進出。直線では大外に出てスパートし、トラックファントムら先頭争いの3頭を残り100ヤードからまとめて差し切った。

 勝ち馬の直前から伸びた4番人気のキャッチングフリーダムがさらに1馬身1/4差の3着に続き、3番人気のホールオブフェイムは7着に終わった。

 シエラレオーネはC.ブラウン調教師が管理するガンランナー産駒の牡馬で重賞初制覇。昨年11月にアケダクト競馬場のダート8ハロンでデビュー勝ちし、2戦目の前走はレムゼンステークスでケンタッキーダービー馬メイジの全弟ドーノックに惜敗していた。

 リズンスターSの優勝馬は昨年のエンジェルオブエンパイアがKYダービーで3着、2022年のエピセンターはKYダービーとプリークネスステークスで2着、2021年のマンダルーンはKYダービーを制覇、2019年のウォーオブウィルはプリークネスS制覇など活躍が目立っている。シエラレオーネの父ガンランナーも2016年に優勝し、KYダービーで3着に好走した。