24日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるG1サウジカップ(ダ1800m)。出走予定馬の海外馬といえばホワイトアバリオやナショナルトレジャーに注目が集まるが、他の海外馬も侮れない存在。そんな海外の注目馬を紹介する。

・サウジクラウン
アメリカのB.コックス調教師が管理する、Always Dreaming産駒の4歳馬。昨年9月にG1ペンシルバニアダービーを逃げ切って制しており、前々走のG1ブリーダーズカップクラシックは10着だったが、前走のG3ルイジアナステークス(ダ1700m)を5馬身3/4差で圧勝してここに駒を進めている。

・アイソレート
UAEのD.ワトソン調教師が管理する、Mark Valeski産駒の6歳馬。2022年までアメリカで、2023年からはUAEで重賞レースを中心に使われている。昨年3月のゴドルフィンマイルを5 1/2馬身差で圧勝した後、休養入り、同年12月に実施されたアルマクトゥームマイル(旧:G2アルマクトゥームチャレンジラウンド1)(G2、ダート1600メートル)も勝利し、ダート重賞2連勝中である。

・ディファンデッド
サウジアラビアのA.ミシュレフ調教師が管理する、Dialed In産駒の6歳馬。2022オーサムアゲインステークス(G1)(ダ1800m)、2023ハリウッドゴールドカップ(G1)(ダ2000m)を制している。アメリカのB.バファート厩舎からサウジアラビアに移籍し、前走2023年9月のオーサムアゲインステークス(G1)2着から復帰初戦になる。

・セニョールバスカドール
アメリカのT.フィンチャー調教師が管理する、Mineshaft産駒の6歳馬。サンディエゴハンデキャップ(G2)など重賞を2勝している。昨年のブリーダーズカップクラシック(G1)では7着、今年のペガサスワールドカップ(G1)では、後方から追い込み、ナショナルトレジャーからクビ差の2着だった。

・カーメルロード
サウジアラビアのA.アルバダー調教師が管理する、Quality Road産駒の4歳馬。アメリカでロスアラミトスフューチュリティ(G2)2着などの後、サウジアラビアに移籍している。前走のキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたファイサルカップ(L)ではサウジカップ出走予定のスコットランドヤード(6着)ほかを直線で置き去りにし、圧勝している。

・スコットランドヤード
サウジアラビアのM.アルムロワ調教師が管理する、Quality Road産駒の5歳馬。昨年のサウジカップは13着。その後1年近く休養し、今シーズンは前々走キングファイサルカップ(L)6着の後、前走は二聖モスクの守護者杯(L)をパワーインナンバーズの2着だった。

・ホイストザゴールド
アメリカのD.スチュアート調教師が管理する、Mineshaft産駒の5歳馬。G1勝利はないものの、シガーマイルハンデキャップ(G2)などG2を2勝し、G1レースへも数多く出走している。前走はペガサスワールドカップ(G1)でナショナルトレジャーの4着だった。

・パワーインナンバーズ
サウジアラビアのA.モハムード調教師が管理する、Girvin産駒の4歳馬。アメリカの条件戦2勝の後、サウジアラビアへ移籍。条件戦を2連勝の後、前走、二聖モスクの守護者杯(L)をスコットランドヤードとのたたき合いの末、勝利し、サウジカップの優先出走権を獲得、ここに臨んできている。