G1ニュージーランドオークス(3歳牝馬、芝2400m)が現地16日にトレンサム競馬場で16頭により争われ、中団の内ラチ沿いを追走した2番人気のパルクリチューディナスが馬群の外から直線に突入すると、3番手から先に抜け出した橋詰大央騎乗のポジティビティ(4番人気)をゴール前で差し切った(1.8馬身差)。

 1番人気のカリアルファラシャはポジティビティの直後を追走も直線で伸び切れず、さらに0.8馬身差の3着に敗れた。

 パルクリチューディナスはC.オームズビー調教師が管理するロート(父ハイシャパラル)産駒。昨年10月にデビュー2戦目で勝ち上がり、その後は今年2月まで芝1600m以下で3連敗したが、前走のG2ロウランドステークスで2000mに距離を伸ばすと8番人気の低評価を覆して重賞初制覇を飾っていた。

 昨年のNZオークス馬ペニーウェカは次戦でオーストラリアンオークスも連勝したが、NZ競馬公式の『loveracing.nz』によると、オームズビー師はパルクリチューディナスを放牧に出すと示唆している。