豪ローズヒルガーデンズ競馬場で現地23日に行われたG1ジョージライダーステークス(3歳以上、芝1500m)は、D.レーン騎乗の3番人気ヴェイトが4番手追走から直線の残り100m付近で抜け出し、中団から急追する4番人気レディラグーナを0.11馬身振り切った。

 好スタートから4番手に控えたヴェイトは直前の1番人気シンクアバウトイットをマーク。直線半ばから並び掛けて競り勝つと、レディラグーナの急追も振り切った。2着馬を追い掛けた2番人気のミリタライズがさらに0.94馬身差の3着に続き、シンクアバウトイットは5着に敗れた。

 ヴェイトはT&C.マカヴォイ調教師が管理するグラント(父オライリー)産駒の3歳牡馬。これまでG1を5戦するも昨年10月のコーフィールドギニーと前走のオーストラリアンギニーの2着が最高で、今回が待望のG1初制覇(重賞4勝目)となった。

 豪競馬メディア『racing.com』はT.マカヴォイ師の「今日の1500mがパーフェクトだし、ダミアン(レーン騎手)も素晴らしかった。1501mは必要ない」「春にここで1000万豪ドルの1500m戦があるね…」という、来春のゴールデンイーグルを見据えるコメントを紹介している。