G1オーストラリアンダービー(3歳、芝2400m)が現地6日にランドウィック競馬場で12頭により争われ、後方2番手で中間点を通過した1番人気のリフロケットが直線で馬群の中から抜け出すと、外から追い上げるチェオウルフ(3番人気タイ)を振り切った(0.34馬身差)。

 ややバランスを崩すようにゲートを出たリフロケットは直前にチェオウルフを見ながら後方2番手で中間点を通過。最終コーナーに向かってチェオウルフが馬群の外へ向かったのに対し、リフロケットは馬群の中に突っ込んでロスを防ぎ、いち早く抜け出してチェオウルフの巻き返しをしのいだ。さらに4.13馬身離れた3着には11番人気のグラッドユーシンクソーが逃げ粘った。

 C.ウォーラー調教師が管理するアメリカンファラオ産駒のリフロケットは、前走のローズヒルギニーに続く3度目のG1制覇。昨年11月のヴィクトリアダービーとのダブル制覇はモーリス産駒のヒトツ(2022年)以来となる史上4頭目の快挙となった。また、数々のタイトルを手にしてきたウォーラー師は豪ダービー初制覇としている。