豪ランドウィック競馬場で現地6日に行われたTJスミスステークス(G1、芝1200m)は、D.レーン騎乗のチェーンオブライトニング(8番人気タイ)が逃げ馬の背後から内をすくって抜け出し、5番人気ベラニポティナの追撃を0.31馬身振り切った。

 2番枠のチェーンオブライトニングは序盤に促されて逃げ馬の背後を確保すると、直線入口でふくらみ加減になった逃げ馬の内をすくって労せず抜け出し、道中2、3番から外を回って追撃するベラニポティナを振り切った。

 ベラニポティナを含む2着争いは混戦となり、2番人気のアイウィッシュアイウィンが0.03馬身差の3着。1番人気のインペラトリスはゴール前の混戦に後れを取り、さらに0.22馬身差の4着に敗れた。

 チェーンオブライトニングはP.ムーディー&K.コールマン調教師が管理するフェアリーキング系ファイティングサン産駒の5歳牝馬でG1初制覇。2022年8月にデビュー5連勝で重賞初制覇を飾るなど7戦目まで重賞2勝を含む6勝を記録していたが、それを最後に白星から遠ざかり前走のG3バースデーカードステークスで1年5カ月ぶりの勝利を挙げていた。