14日(金)に開幕した社会人最大の大会「都市対抗野球」。連日、東京ドームで熱戦が繰り広げられている。

東海地区からは本大会に6チーム(前回優勝のトヨタ自動車を含めると7チーム)が出場するが、そのうち2チームが名古屋市からの出場だ。

◆打線は4人の4割打者と元プロ2人の補強選手:三菱重工名古屋(5年連続26回目)
・1回戦放送予定
 7月18日(火)午後1:55 日立製作所 vs. 三菱重工名古屋 J SPORTS 3

26回目出場、東海の古豪でプロ野球選手も輩出している。福岡ソフトバンクホークスの本多雄一(内野手)は2005年の大学生・社会人ドラフト5位で入団。盗塁王のタイトルを2度獲得している。

2014年のドラフト3位で読売ジャイアンツに入団したのは高木勇人(投手)。今年は中継ぎに回っているが、2015・16年は先発ローテーションの一角として、2年間で14勝をマークした。

そして鈴木昂平(内野手)が、2015年のドラフト7位でオリックス・バファローズに入団。現在、プロ野球には3人の三菱重工名古屋出身の選手がいる。

東海予選では、6試合で7人の投手を使っての継投で勝ち抜いた。本大会でも、先発の出来と中継ぎの粘りがカギとなりそうだ。

打線は予選で、打率4割を超える選手が4人(20打席以上)。中でも馬場強司は打率.455、9打点。山田晃典は打率.435、8打点。カリフォルニア州立大からの新人、秋山雄祐も打率.458と活躍した。

また、補強選手には2人の元プロが名を連ねる。1人は2009年のドラフト3位で中日ドラゴンズに入団し、その後はJR東海でプレーする中田亮二。

もう1人は36歳のベテラン、佐藤二朗(ヤマハ)。ブラジル出身でWBCにも出場している。1999〜2003年にヤクルトスワローズに所属していた。

三菱重工名古屋の1回戦の相手は昨年の準優勝、そして今大会でも優勝候補に挙げられる日立製作所(日立市)。迫力ある上位打線と、豊富な投手陣を擁する。

三菱重工名古屋は好調の打線で先手を取って、得意の継投に持ち込みたいところだ。