今週のプレミアムゴールは、インターナショナル・チャンピオンズカップのバイエルン対ミラン、前半14分に決まったフランク・ケシエの先制ゴール!

ミランは左サイドで高い位置を取ったリカルド・ロドリゲスがサイドチェンジを受け、ニアングとのワンツーでゴールラインぎりぎりへ突破。そして、クロスのこぼれ球にコートジボワール代表MFケシエが詰め、スライディングシュートでゴールネットを揺らした。

幸先よく先制したミランは、25分、43分と19歳FWクトローネの連続ゴールで突き放し、後半の終了間際にもMFチャルハノールが追加点を挙げ、まさかと言っては失礼だが、4−0の大差でドイツ王者を破った。決定機もそれほど与えず、完勝。ミランは7月28日にヨーロッパリーグ予選3回戦を控えているため、両者は仕上がりのペースに違いがあったかもしれない。

この時期のプレシーズンマッチは、選手によって、やる気やコンディションがばらばらだ。オフぼけが治っていないと体型から想像できる選手、あるいはこの時期に無理をしたくないと考えるスロースタートの選手、それとは逆にドルトムントのエムレ・モルのように、当落線上にいる若手がエンジン全開でレギュラー奪取に燃えてくるケースもある。本当に、ばらばらだ。

先制ゴールを挙げた20歳のケシエも、モルと同じか、それ以上に燃えている様子だった。ただし、その理由は、レギュラー奪取だけではなさそうだ。