バルセロナvs.マンチェスター・U。間違いなく、「お金を取れるカード」だ。世界有数のフットボールクラブとして名高い両雄が対峙した直近2回の公式戦は、いずれもチャンピオンズリーグ(CL)決勝だった。

2009年と2011年のCLファイナル。いずれの試合でも、両チームを率いていたのは、ペップ・グアルディオラとサー・アレックス・ファーガソンだった。そして両試合とも、当時「世界最強」と謳われた“ペップ・バルサ”がユナイテッドを圧倒。この2つの完敗が27年にわたって続いてきたファーガソン政権の終焉に少なからず影響を与えたという見方は、今も根強い。

あれから6年の歳月が流れた。今、両チームの“最高責任者”としてベンチに座っているのは、バルセロナが就任1年目のエルネスト・バルベルデ、ユナイテッドが就任2年目のジョゼ・モウリーニョである。