ネマニャ・マティッチの加入で、マンチェスター・ユナイテッドの陣容はほぼ固まった──。

GKはダビド・デヘア。最終ラインは右からアントニオ・バレンシア、エリック・バイリー、ビクトル・リンデロフ、ルーク・ショーが基本となり、マティッチはアンカーでの起用が有力だ。そして中盤の右インサイドはアンデル・エレーラ、左にポール・ポグバ。両ウイングは右にヘンリク・ムヒタリアン、左にアントニー・マルシャルで、センターフォワードはもちろんロメル・ルカクである。

控えも充実している。GKはセルヒオ・ロメロ。DF陣にはマッテオ・ダルミアン、フィル・ジョーンズ、クリス・スモーリング、ダレイ・ブリントと実力者が揃い、中盤から前線もマイケル・キャリック、ファン・マヌエル・マタ、アンドレアス・ペレイラ、ジェシー・リンガード、マーカス・ラシュフォードなど、定位置を確保しても不思議ではないタレントを擁している。

8月1日現在、強化担当のロバート・ウッドワードはインテル・ミラノのイバン・ペリシッチ獲得に尽力しているが、5000万ポンド(約73億円)もの移籍金を要求されているという。高すぎはしないか。左ウイングはマルシャル、ラシュフォード、リンガード、そしてペレイラの4選手で十分に対応できる。5000万ポンドも支払うのなら、クリスタルパレスのウィルフレード・ザハを買い戻すか、ボーンマスのライアン・フレイザーにターゲットを変更し、支出を抑えた方がいい。