上位と下位の差が開いた2連戦

「DUARIG Fリーグ2017/2018」は、今季2度目となる「6クラブ共同開催」を東京都の町田市立総合体育館と神奈川県の小田原アリーナで行った。
両会場に6チームずつが集まり、8月5日(土)、6日(日)の2日間連続で行う、第9節と第10節。結果次第で大きく勝ち点差が開くこの戦いは、2連勝したチームが4チーム、1勝1敗が4チーム、2連敗が4チーム。その結果、上位と下位の勝ち点差が開く状況になった。
それではJ SPORTSで放送がある、「J SPORTSシリーズ」の小田原ラウンドでの模様をお伝えする。

充実の名古屋オーシャンズ

名古屋オーシャンズは2連勝を成し遂げ、他チームとは1試合少ない状態ながら、この時点で首位に出た。やはり、外国人選手の活躍が強烈だ。5日(土)のフウガドールすみだ戦では、相手の組織的な攻守に苦しみながらも、ヴァルチーニョ、ラファ、ルイジーニョの3外国人が局面のプレーで相手を上回り、ゴールを挙げて3−0の完封勝利。6日(日)のヴォスクオーレ仙台戦では、なんと開始4分半で3ゴールを挙げて試合を有利に展開し、4−1で余裕の勝利を見せた。ヴァルチーニョとルイジーニョは、来日以来7試合すべてでゴールを奪っている。「(開幕から)ここまで非常に難しい試合ばかりだった」(ペドロ・コスタ監督)
「どことやっても常に集中していないと勝てない」(星翔太)
というように、たしかに以前のように相手を圧倒する時間帯はそれほど多くはなく、昨季失った王座を奪還するために気を緩める気配はない。ただ、もともとの強度の強いディフェンスに加え、課題だった得点力も上がってきているので、やはり充実の戦いぶりといえるだろう。