群馬県太田市内の東武鉄道・太田駅で、改札口の横に不思議な「工作物」があると、ツイッター上でその写真が投稿された。一体何のためなのかと、関心を集めている。

証明写真機の後ろに、胸ぐらいの高さの「鉄柵」がある。それで、改札の内と外を分けているが、「工作物」はその上に取り付けられている。

ガーデニング用緑の棒をクロスさせて作る

太田駅改札横の「工作物」(写真は以下、あかいわ@AKAIWA8095Dさん提供)

この「工作物」は、ガーデニング用の緑の棒をクロスさせて作ったようだ。そして、30本ほどある縦の棒の上には、それぞれ小さな鈴がヒモで結び付けられてある。まるでバリケードのようにも見えるが......。

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この写真は、埼玉県在住の会社員男性の「あかいわ」さんが2017年7月29日、ツイッターにアップした。

「あかいわ」さんは、太田駅では、無賃乗車する人が多いからではないかと推測する。「工作物」には、誰かが登ったような跡もあったという。鈴は、こうした人がいたら知らせる目的で付けられた可能性もほのめかしている。

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このツイートは、反響を呼んで、様々な意見が寄せられている。

「そこまで民度が低いのか?」と嘆く声のほか、「来年から朝顔でも植えれば風流でいいかも」と前向きにみる向きもあった。

無賃乗車対策を否定し、「装飾」と説明

東武鉄道の広報部は7月31日、Jタウンネットの取材に対し、無賃乗車などの対策のためではないとし、次のように説明した。

「太田駅では、装飾として設置しています。今年の7月初めには、金網を竹に見立てて、七夕の短冊を飾りつけていました。秋や冬も、イベントに使うことを検討しています」

縦の棒の上に付いている鈴も、装飾の一環だという。装飾は、3、4年前から設置しているとしている。