色とりどりにきらめくオブジェ。ここまでたどり着けば、これまでの冒険をセーブできそう――。まるでゲームの世界に出てきそうな駅の光景が、ツイッターで話題になっている。

山崎もえ(@1027_kyn)さんのツイートより

こちらは、ツイッターユーザーの山崎もえさんが2019年11月3日に投稿した写真。8日昼時点で約1万件のリツイートと約2万4000件のいいねを集めるなど、大きく注目されている。

昼間も楽しめるイルミネーション

山崎さんが撮影したのは、JR海浜幕張駅南口に展示されているオブジェ「万華鏡」。ミラーボールを使ったアートを制作するアーティスト集団「MIRROR BOWLER(ミラーボーラー)」の作品だ。

11月1日から20年1月26日まで開催の「幕張新都心イルミネーション2019/2020 光と鏡のアートイリュージョン」の南口メインオブジェとして設置されている。

海浜幕張駅がなんかセーブポイントみたいだったよ。 pic.twitter.com/d0j1FGoVRB
- 山崎もえ (@1027_kyn) November 3, 2019

11月6日、幕張新都心イルミネーション実行委員会事務局に取材したところ、「万華鏡」は体感型のアート作品。鮮やかな装飾が施されたドーム状のオブジェで、中に入って写真を撮ることができる。

夜は音楽が流れ、色とりどりのライトがドーム中心につるされたミラーボールに当てられる。反射した光が地面や周囲の建物を彩るそうだ。

ところで、ほとんどのイルミネーションは日が暮れてから楽しむもの。日中はただの電線と電球の集合体に過ぎない場合も多い。

しかし、この「万華鏡」はひと味違う。

「昼も、太陽の光の角度や明るさによってオブジェの表情が変化します」

と事務局の担当者。昼間はミラーボールが自然光を反射し、地面がきらきら輝くのだという。

MIRROR BOWLERの作品は南口だけでなく、北口にも展示されている。どちらも昼夜問わず「SNS映え抜群」だ。