この先には横綱が集まっている広場があるのか......?

そんなふうに思わずツッコみたくなってしまうような看板がJR上野駅の構内で発見された。

SmoKing...?(画像は和田太郎@yiwutaroさん提供、編集部で一部トリミング)

一見すると、普通の喫煙所の看板だが、注目して欲しいのは英語表記の方である。

この画像は2020年9月8日、和田太郎(@yiwutaro)さんが

「Kが大きくて両国国技館かよ!
って思った。
どすこい」

とツイッターに投稿したもの。

この看板、「Smoking」のkが大文字になってしまっているせいでSmoKing......、「相撲キング」のエリアに読めてしまうのだ。

そう考えるともう、横綱がたくさん集まっている光景を想像してしまう。両国国技館は確かに、「相撲キングエリア」と言えるかもしれない......。

JR「遊び心があったのかも...」

Jタウンネットが9日、投稿者の和田太郎さんに聞いたところ、この看板を見かけたのは8日の午前11時頃、JR上野駅(東京都台東区)の新幹線乗り場の喫煙所付近だという。

見かけたときの感想を聞いてみると

「あれ?って感じで気軽な気持ちで撮ったまでです。
普段から相撲が好きなのでそう見えたのかもしれませんね」

とのこと。

なるほど、相撲好きであれば余計にSmoKingに違和感を覚えるかもしれない。

Kが大きくて両国国技館かよ!
って思った。
どすこい pic.twitter.com/AsVQWgNFM8
- 和田太郎 (@yiwutaro) September 8, 2020

Jタウンネットはこの「SmoKing」の看板について、11日、JR東日本の広報担当者にも話を聞いた。

この看板のKが大文字になっていることは、気づいていなかったそう。

ではこれがいつからあるものなのか聞いてみると

「本当にだいぶ前からあるものだと思います。確証はありませんが、恐らく上野駅の新幹線開業の頃からあるのではないでしょうか。もしかしたらこれを設置した当時は、何か遊び心や意図があったのかもしれませんが今となってはその詳細は分かりません」

とのこと。

東北新幹線の上野駅が開業したのは、まだJRが国鉄と呼ばれていた1985年のことである。35年ほど前からあった看板の可能性があるらしい。

また、この看板がしめす喫煙所内に掲示されている看板については、比較的近年になって設置されたものとのことで、Kが大文字の表記にはなっていないそうだ。

広報担当者は

「看板が示している矢印の方向も正確ですので、今のところは取り換える予定などはないようです」

とし、その上で

「これもちょっとしたご愛嬌として頂ければ幸いです。こちらの看板が気になる方はぜひ上野新幹線をご利用いただければと思います」

とコメントした。