2020年10月1日、またもやたばこ税が増税された。

これに伴い、日本たばこ産業(JT)、フィリップモリスジャパン(PMJ)、ブリテッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATJ)などの大手たばこメーカーは、商品の小売定価を改定。多くの銘柄は20円から50円程度値上げした。

この増税の前に、コンビニやスーパーなどの小売店に駆け込んだ喫煙者もいるのではないだろうか。

「買い溜め忘れてたわ」「アホ程買いだめしたった」――。ツイッターでは、値上げする前に買えた人や、買い忘れていた人の喜びと悲しみが入り混じった声が相次いで投稿されている...。

あえて買いだめしなかった派もいるよう

陳列棚(Ocr7041r38さん撮影、Wikimedia Commonsより)

何度目の増税か。06年7月、10年10月...。18年10月にもたばこ税は増えている。

昨19年には消費税もアップしているし、今年10月の増税は、喫煙者にとって最悪の出来事といえよう。

かくいう筆者も愛煙家の一人。たばこ税増税の発表を受けてから、買いだめしようか迷っていた。

結局値上がり前の9月30日23時頃に、7箱購入。1日1箱吸うので、およそ1週間分は確保した。隣のレジで買い物をしていた女性は、1カートン買っていた。

筆者のお気に入りのたばこは、価格改定によって1箱490円から540円になった。1カートン(10箱)だと、500円も料金が変わる。

増税前:1カートン4900円
増税後:1カートン5400円

つまり、買いだめしなかった場合、約1箱分損することになるのだ。

値上げ前に小売店に駆け込んだ人は、9月30日から10月1日の間だけでも、ツイッターに

「煙草値上げ前に30個買っといた」
「たばこ買いだめしたけどいつまで持つかなあ。一瞬で消えそうな気もする」
「そういえば昨日(30日)、たばこ税増税前にめちゃんこ買いだめした」(括弧内は編集部記載)

などと報告。3から4カートン程度を写真で見せる人もいた。一方で、買いだめできなかった人は、悲嘆の声をあげている。

「タバコ買い溜めし忘れた最悪」
「タバコ値上がりするのにカートン買うの忘れてた」
「タバコ値上がりしたの忘れてた... 買い溜めしてねぇよぉ」
「そいえばしらぬ間にたばこ値上がりしたってよ...せめて1ヶ月分くらい買いだめしときたかった...」

しかし、あえて買いだめしない、という愛煙家も中にはいるようだ。

「たばこ税上がるけどたくさん買うとたくさん吸っちゃうから買わんでおこ」
「『タバコ値上がりしますけど買いだめしたんですか?』って上司に聞いたら『あればあるだけ吸うからその都度買う方が安くつく』って言ってて笑った」

たしかに、1日1箱の計算で、1週間分のたばこを購入した筆者も、翌1日の昼過ぎには1箱目を吸い切っていた。30日23時に購入したので、予定なら夜まで持つはずだったのに...。

前もって買いだめするほうが、お得に見える。しかし、手元に沢山たばこがあれば、日あたりの吸う本数が多くなり、ただただ購入量が増えるだけ...という場合もあるのかもしれない。

愛煙家の皆さん、たばこを買いだめしましたか?

この記事を読んでいる喫煙者の皆さんは、増税前にたばこを買い溜めしただろうか?

した人、しなかった人、それぞれの意見を聞いてみたい。

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