まさかのものを使って自作した麻雀牌で麻雀をする高校生の投稿が話題となっている。

麻雀牌といえば、日本ではユリア樹脂(尿素樹脂)、あるいはカゼイン樹脂で作られたものが一般的。ユリア樹脂製のものは重量を増やすために、通常は中に鉄が埋め込まれている。中には、木製やガラス製の珍しいものもあるそうだ。

しかし、今回話題となっている手作り麻雀牌は、もっと身近にあるもので出来ている。

自家製麻雀牌(画像はシメジん@さん提供、編集部で一部トリミング)

これが、その手作り麻雀牌。なんと全て「消しゴム」で出来ているという。

確かに色も形も、麻雀牌そのもので、本物にしか見えないが......。

消しゴム使って学校で麻雀し始めたんだけどwwwwwwww pic.twitter.com/ewK1DVt9Sx
- シメジん@ (@shimeji_mattu) March 15, 2021

この手作り麻雀は、2021年3月15日、ツイッターユーザーのシメジん@(@shimeji_mattu)さんが投稿し、注目を集めた。打っている光景も、とてもリアルだ。使っているのは消しゴムだが......。

このつぶやきに、ツイッターでは

「センス良すぎです」
「絶対に楽しいやつだ」
「机も消しゴムも、サイズ感ばっちりwww」
「ノートとか切ってトランプはあるあるだと思うけど麻雀は初めて見ました」
「いくらしたんだこれw」

といった反応が寄せられている。

「136個全て消しゴム」

Jタウンネットは17日、投稿者のシメジん@(@shimeji_mattu)さんを取材し、この手作り麻雀について詳しい話を聞いた。

シメジん@さんは、消しゴムを使って麻雀をするに至った経緯を

「同級生の友人が、学校で禁止されている麻雀がどうしてもやりたくて、何か文房具で代用すれば平気なのではないかと考案しました」

と説明する。なお、ここで使用している牌は、136個全て消しゴムで作成されたもの。

その作り方を尋ねると

「消しゴムを半分に切り、プリントアウトした麻雀牌表とビロード色をいれて消しゴムについているフィルムで閉じて作ったものです」

としていた。なるほど、手書きではなく印刷した麻雀牌表を使用しているのか。

確かに、文字のクオリティが高すぎる......。

麻雀牌表を印刷している(シメジん@さん提供、編集部で一部トリミング)

シメジん@さんは、ツイッターでこの麻雀牌について

「どうしてもやりたくて買い占めて夜な夜なつくったんだってw」

とつぶやいているが、相当な熱意がなければ136個コツコツと牌をつくることなどできないだろう。ご友人の麻雀への強い思いを感じる。

裏面にもこだわりが(シメジん@さん提供、編集部で一部トリミング)

ちなみに「麻雀が分からない」というシメジん@さんは、この消しゴム麻雀を見ている側だったそうだが、

「文房具を並べてるだけだと言い訳が出来るし、音もそんなにならないので画期的な発想だと驚きました」

と感想を述べた。