「子連れ郵便局で優しさに包まれた話」

そんなタイトルの漫画がツイッター上に投稿され、話題になっている。

画像は育児に迷える親羊☆志水恵美@shimizoonさんのツイートより、以下同

それは、大阪在住のイラストレーター・志水恵美(@shimizoon)さんが2022年7月13日に投稿した、実体験をもとにした作品だ。志水さん(羊のキャラクター)が4歳の娘・姫丸ちゃんと一緒に郵便局に向かうところから始まる。

「今日はレターパックの赤を買いにきたよ」

志水さんがそう言うと、姫丸ちゃんは「それ! 丸ちゃんがいう!」と申し出る。

自分で注文してみたいという微笑ましいお願いに、志水さんも「OK♪」と快諾。ところが......。

お母さん、やっちまった!

いざ郵便局の受付に到着した時、志水さんはその勢いのまま自分でレターパックの赤を注文してしまう。

さっき「OK♪」って言ったのに......! 役目を奪われてしまった姫丸ちゃんも、これには愕然とした表情だ。

「それ... 丸ちゃんが言いたかった...」

悲しそうにそう告げる姫丸ちゃんに、志水さんはもちろん、受付のお兄さんも「やっちまった!」と凍りつく。志水さんはすぐさま姫丸ちゃんに謝り「どうぞ...?」と促したが、時すでに遅し。姫丸ちゃんは「もう...ムリ」。

やる気をそがれ、すっかり消沈してしまう。

これは万事休すか――と思った、その時。思わぬ場所から救いの手が......!

「お兄さんが優勝」

「お兄さんよく聞こえなかったなぁ...?」

なんと、受付のお兄さんが見事なファインプレー! 最初の志水さんの注文が聞こえなかったことにして、姫丸ちゃんにもう一度チャンスを作ってくれたのだ。

お兄さんの言葉にやる気を取り戻し、姫丸ちゃんは今度こそ自分で注文しようと動き出す。ひと悶着あったせいか注文の内容を忘れてしまっていたものの、志水さんに改めて教えてもらい

「れたーぱっくのあかください!」

と、無事に自分で注文を完了。お兄さんの神対応のおかげで一件落着し、志水さんもホッとした表情を浮かべた。

志水さんが投稿したハートウォーミングな作品に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。

「お兄さん...惚れてしまうやろ〜!」
「イケメエエエン!!」
「子供のヒーローですね」
「優しい世界すぎます」