J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「VOLVO DESIGN YOUR LIFE」。3月2日(土)のオンエアでは、トータス松本さんがゲストに登場。最近ハマっているレコードや、好きなカレー作りついて訊きました。


■子どもの頃からレコードが好き

トータスさんは1966年生まれ。小児喘息を発症していたため、外で走り回るタイプではなかったと言います。

松本:やることがないから、家の卓上プレイヤーで親父の趣味のレコードを聴いてました。うちのばあちゃんとかが「あんたの子守りは楽やったで。レコード針を乗せるだけやから」って言ってましたね。
渡辺:お父さんの好きなレコードはどんなジャンルだったんですか?
松本:奥村チヨとか、内山田洋とクール・ファイブとか、森 進一とか、普通に流行していた歌謡曲でした。洋楽はポール・アンカぐらいですね。
渡部:お父さん、なかなか濃いですね。
松本:絵本とレコードが一緒になった「昔話全集」みたいなのがあって、レコードをかけて絵本をめくっていってたんです。レコードで針飛びするところまで覚えてました。

その後、トータスさんは小学校2年のときに、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドにハマります。

松本:ラジオでやたらと『スモーキン・ブギ』がかかってたんです。それで初めて親父に「レコードを買ってくれ」って言いました。それで、親父に「なんていう曲?」って訊かれたけど、知らなかったんです。

レコード店に行き、店員の前で歌ったところ曲名が判明。それから、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの曲をよく聴くようになったそうです。

松本:ダウン・タウン・ブギウギ・バンドと同時に、『およげ! たいやきくん』も聴いてました。
渡辺:子どもらしい曲も聴いていたんですね。
松本:ミス花子さんの『河内のオッサンの唄』が流行すると、「また変な歌が流行した」と思って買ってもらったりとか。
渡辺:ちょっとひっかかりのある変なものに反応しやすいんでしょうね。
松本:吉 幾三さんの『俺ら東京さ行ぐだ』とか、ああいう曲。
渡辺:なるほど。トータス松本さんの原点がわかった気がします。

番組ではトータスさんの思い出の曲『長崎は今日も雨だった』(内山田洋とクール・ファイブ)をオンエアしました。

松本:おばあちゃんに付き添って病院に行ったとき、おばあちゃんが診察してもらっている間に、待合室でこの曲を歌ったら、看護師さんが褒めてくれたんです。「歌が上手だね」って言って、みかんを1個もらったんです。人前で初めて歌って、ギャラをもらいました。


■趣味はレコードと…カレー作り!

トータスさんは最近、再びアナログレコードにハマっていると明かします。

松本:引っ越しして、プライベート録音ができるような部屋を作ったんです。夜中でも音楽が聴ける環境ができて、いい感じのセットを組みたいと思って、70年代の機材を揃えたら「レコードっていいな」と再び思いました。
渡辺:機材もよさそうだもん。
松本:そんなに高いわけじゃないけど、機材はちょっとがんばりましたね。今のハイエンドは異常な高さですけどね。
渡辺:70年代のアナログを、その時代に近い機材で聴けば、当時の音がするわけですよね。
松本:自分の好きな年代の音楽を聴くためのセットにしたら、すごく気持ちよくて。今はいろいろなところでレコードが手に入るから、レコード探しも楽しい。時間があるときに、じっくりと聴くのが楽しい。

トータスさんは、レコード以外にカレー作りも大好きです。

松本:ORIGINAL LOVEの田島貴男さんと「スパイスボーイズ」を作ってます。最初は「カレーを教えてよ」って言うから、景気づけにカレーを食べてからスタートして、一緒に僕の車でスパイスの店に行ったんです。僕が勧めたものを、田島くんは全部買いました。そのあと、田島くんと「家でカレー作ろうよ」っていう話になって、スーパーに行って牛肉とゴボウを買ったんです。

トータスさんが田島さんの家で調理している姿を、田島さんは何枚も撮影。

松本:田島くんは、「そうやるんだね」って写真を撮りながら記録するんです。
渡辺:田島さんは本当に凝り性ですよね。凝ったとき、ドリルのように入っていく感じは体質ですよね。
松本:最近はカメラに凝ってて、首から3つぐらいぶら下げてるんですよ。


■『リズムをとめるな』は『カメラを止めるな!』をもじって…

ウルフルズは、新曲『リズムをとめるな』が配信されたばかりです。

松本:最初は映画『カメラを止めるな!』のシャレで作り始めたんですよね。あの映画もよかったし、「〇〇を止めるな」っていう言い方が気に入りました。
渡辺:そのあたりに“ウルフルズイズム”を感じます。ウルフルズの曲はだいたい言い切ってるでしょう?
松本:「紋切り型」って言われてます。
渡辺:2019年、ウルフルズはどこに向かっていくイメージですか?
松本:3人になって、より初心に近い感じになってますね。演奏も3人でやってるけど、僕もソロで歌いながらギターを弾くから「ああ、もっとギターを練習しないと」とか、昔っぽい感じに戻ってきてますね。来年は東京オリンピック、そのあと、大阪で万博も決まったから、万博に向かっていきたい気持ちがあります。4歳のときに太陽の塔を見学したから、大阪代表としては黙っていられない。なにかしたいなと思っています。
渡辺:じゃあそこまでは『リズムをとめるな』ですね。
松本:そう。「ウルフルズを止めるな」です。

トータス松本さんは「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」の2日目、3月10日(日)に出演します。5月からはツアー「ウルフルズ ツアー2019 センチ センチ センチメンタルフィーバー “飛翔篇”」を開催。東京公演は6月11日(火)にZepp Tokyo、6月14日(金)にZepp DiverCity で開催されます。こちらも要チェックです。

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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時−12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/