痩せやすい体作りは、ビタミンB群とカプサイシンがサポートしてくれます。おすすめの食材や、効果的な摂り方を、東京慈恵医科大学付属病院栄養部の赤石定典さんに訊きました。

【4月16日(火)『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』の「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」(ナビゲーター:別所哲也)】
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■ビタミンB群が「痩せやすい体作り」をサポート

まずは、ビタミンB群について。

赤石:ビタミンB群は、タンパク質、糖質、脂質の3大栄養素を、効率よくエネルギーに変えてくれます。食べたものの代謝や吸収も高めてくれるため、きちんと摂りたい栄養素です。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6は、ビタミンB群の中でも痩せやすい体作りをサポートしてくれます。

それぞれの栄養素をみていくと……

ビタミンB1:糖質をエネルギーに変える。豚肉、うなぎ、大豆、玄米などに多く含まれている。
ビタミンB2:脂質、脂をエネルギーに変える。レバー、牛乳などの乳製品、卵に含まれている。植物性の食品では豆苗や納豆に含まれている。不足すると体内で脂肪が燃焼しにくくなるため、中華料理や揚げ物など、脂肪の多い食べ物を食べた時は摂りたいところ。
ビタミンB6:タンパク質の吸収を助ける。タンパク質と一緒に摂ると代謝を促し、基礎代謝もアップする。赤身魚や鶏のササミ、バナナ、アボカドに含まれている。

おすすめの食材の組み合わせは、豚ロース肉とサヤインゲンを使った料理。糖質と脂質の両方をエネルギーに変えてくれます。なお、ビタミンB群は水に溶けやすい性質があるため、茹でるとお湯の中に溶けてしまうので注意!


■カプサイシンの効果アップは「酢+唐辛子」で

唐辛子、パプリカ、シシトウなどに含まれる辛味成分カプサイシンも、脂肪のぶん会と燃焼を促すと言われています。

赤石:カプサイシンを摂ると、交感神経を刺激してアドレナリンを分泌してくれます。それによって脂肪の分解と燃焼を促してくれるため、エネルギー代謝も上がってきます。効果を高めるには、唐辛子と酢を使う料理におすすめ。南蛮漬けや酢の物に唐辛子を加えるのがおすすめです。唐辛子と酢によって、脂質と脂肪燃焼を促してくれます。

もっと知りたい方は、赤石さんの著書『あなたが太っているのは、栄養不足のせい 慈恵医大病院栄養士の正しくヤセる食べ方』も手にとってみてください。

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