春野菜の代表・菜の花には、カラダにうれしい栄養素が豊富に含まれています。春野菜の効果に加え、おすすめの調理方法などの詳しいお話を、管理栄養士で、日本野菜ソムリエ協会・講師の中沢るみさんに訊きました。

【4月23日(月)『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』の「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」(ナビゲーター:別所哲也)】
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■肝機能を整える効果も

栄養満点の菜の花の効果についてお訊きしました。

中沢:菜の花は栄養満点で、免疫力を上げるβカロテン、紫外線やストレスから体を守るビタミンCも豊富です。特に、ビタミンCは野菜の中でもトップクラスでレモン並に多く、ほうれん草の4倍も入っています。さらに、イライラを抑えるカルシウムはイワシよりも多く入っています。くすみを解消して、顔色をパッと明るくしてくれる鉄分も菜の花に豊富です。
別所:いいこと尽くしですね!
中沢:鉄分の多い食材として今はアサリも旬なので、アサリと菜の花を一緒に炒めたり、組み合わせて料理をするのがおすすめです。


■選ぶなら小さな野菜を

また、アンチエイジングが期待できる春野菜も紹介しました。

中沢:お肌のためなら芽キャベツがおすすめです。キャベツはコラーゲンを作るビタミンCが豊富ですが、野菜は同じ種類であれば、大きいサイズよりも小さいサイズのほうが栄養がギュッと詰まっています。なので小さい芽キャベツは、大きいキャベツに比べて4倍もビタミンCが多いんです。栄養を考えると、大きなキャベツよりも小さい芽キャベツがおすすめです。
別所:ほかにも小さい方がいい食材はありますか?
中沢:トマトは普通のものよりもミニトマトのほうが栄養が多いですし、トウモロコシよりもベビーコーン、ブロッコリーよりもブロッコリースプラウト(ブロッコリーの新芽)のほうが栄養豊富です。小さなサイズは栄養が少ないイメージがありますが、小さくても栄養がしっかりと詰まっているのでミニサイズがおすすめです。

ただし、キャベツは調理の仕方に注意が必要です。

中沢:キャベツは加熱して食べるよりも、生のほうがおすすめです。キャベツのビタミンCは水溶性で熱や水に弱いため、この時期は柔らかい春キャベツも出回っているので、加熱せずに千切りやサラダなど、生で召し上がってください。

皆さんもぜひ参考にしてみてください。

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
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