東京でもがく13人の若者たちの日常を追った群像劇映画『スパゲティコード・ラブ』の公開記念舞台挨拶が11月27日に都内で行われ、三浦透子、清水尋也、八木莉可子、青木 柚、土村 芳、そして丸山健志監督が参加した。



完成した作品に三浦は「セリフのリンクなど映像的気持ち良さもありつつ、そこに縛られ過ぎていない。画作りと心動かせる緩急が魅力的」とアピール。清水も「丸山監督ならではの撮影で、普段見ないような角度の自分が画面にあったりして、新鮮な気持ちで観ることができました」と絶賛した。

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土村は「観終わった後に映画の登場人物たちのように、明日も大丈夫だと思えるのが魅力的」といい、八木も「なにも考えずにまっさらな状態で観てもらうのがいいかも」とおすすめ。青木は「13人の群像劇だけれど、それぞれの個を感じた。登場人物のもがく姿が現実と地続きになっているのも素敵」と話した。

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映画の内容が登場人物それぞれのエピソードで繋ぐ群像劇ゆえに、三浦は「撮影でお会いした人が少なく、この舞台挨拶で初めましての方が多い。楽屋では『別の作品で共演しましたよね』という話題で会話を繋ぎました」と珍しい状況に微笑。そんな三浦との共演に清水は「久々の共演でしたが、距離感を感じさせないリラックスした関係性で撮影に臨めました。先輩の胸を借りる思いでした」と感謝した。

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八木は役柄を振り返り「感情の起伏の激しい女の子で、机に飛び乗るシーンは印象的。普段そんなことをすることはないので、楽しみながらやりました」と嬉しそう。青木は梅雨明けの屋上での撮影を回想し「屋上なので日差しから守ってくれるものが何もない。それに加えて室外機の空気も熱くて、『暑い!暑い!』と言いながらやりました」と真夏ならでは撮影の苦労を伺わせた。

この日の舞台挨拶場は、映画のロケ地にもなった渋谷で行われた。清水が「確かに渋谷で撮影しましたね〜。この若者の街ヤーシブでね!」と謎の発言。これにツボったのが三浦で「ヤーシブ!? そんなこと言ったことない!」と爆笑して会場を和ませていた。

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(取材=石井隼人)