Michael KanekoがJ-WAVEに登場。ミュージシャンを目指した経緯やさかいゆうとの制作、最近ハマっていることを語った。また、クリスマスを彩るスペシャルライブも披露した。

Michaelが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『ROPPONGI PASSION PIT』(ナビゲーター:DEAN FUJIOKA/三原勇希)。各界で活躍する情熱を持ったゲストを迎えて、「好き」や「情熱」をテーマにトークを展開している。オンエアは12月18日(土)。

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この日はオンライン公開収録。場所はボートレースのPR拠点「SIX WAKE ROPPONGI」で、イルミネーションが輝く環境。「とっても華やか」(三原)、「クリスマスだなあ」(DEAN)と雰囲気を満喫していた。トークの様子は、期間限定でYouTubeでも楽しめる。

期間限定で公開中

毎日セッションして「やっぱり俺は音楽がやりたいな」と思った

Michael Kanekoは湘南生まれ、南カリフォルニア育ちの日本人シンガーソングライター。デビュー前にボーカリストとして起用されたテレビCMが話題となり、問い合わせが殺到。その後、デビュー前にもかかわらず、FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONICなどに出演。2017年『Westbound EP』でデビュー。さらに森山直太朗、あいみょん、瑛人などを手がけるプロデューサーとしても活躍している。

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Michaelがカリフォルニアで過ごしたのは、4歳から15歳頃まで。当時はサッカー少年だったそうで、「人生がサッカーだった」と振り返る。その後、日本で暮らすようになり、さまざまなカルチャーショックを体験。サッカーから、音楽へと歩む道を変えた。

Michael:母に「サッカーは辞めていいけど、何かやったほうがいい」と言われていて。カリフォルニアにいるときも兄貴のアコースティックギターが家にあったので、ちょっとだけギターを弾いていたんです。それで母に「本格的にギター教室に行かない?」って言われて通い始めて、そこで出会った先生が本当にすごい方で、彼に影響を受けて音楽一筋になりましたね。

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三原:いい出会いだったんですね。そこからプロへの道に進むんですよね。
Michael:普通に日本の大学に行って、最初は就活するのかなと思ってたんですけど、大学3年生のときに1年だけカリフォルニアに戻ったんですよ。向こうの大学に行ったら、どれだけみんな自由かと気づいたんです。日本の大学ってみんな「就活」じゃないですか。就活を目標にしているけど、向こうは大学に行ってからやりたいことを探す人が多くて、そこで出会った友だちが本当に音楽好きの人たちで。当時一軒家に住んでたんですけど、そこの一部屋が楽器だらけで、ほぼ毎日セッションして「やっぱり俺は音楽がやりたいな」と思って、大学4年生のときに日本に戻ってきて音楽活動をし始めました。
三原:本当に好きなものを見つけたんですね。
Michael:その1年がなかったら、きっと今、音楽をやってないと思います。

DEANは、三原から「Michaelさんみたいに夢中で好きなことをやった時期」について問われ、「密度の濃い強化合宿みたいな日々を過ごしたのは香港時代かな」と答えた。

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DEAN:出会った人たちがフィルムメーキングに対してすごく真剣に向き合っている人たちで、今思うとあの日々の中で、映画を作るってどういうことなのかを教えてもらってたんだなって。あれがあったから俳優のみならず映画監督をやってみたり、企画・プロデュースをしてみたり、そういう文脈が生まれたんだろうなって思うね。

新曲は楽器のかなり細かいところまでこだわった

番組ではMichaelがクリスマスを彩るスペシャルライブを披露。曲はMichael の『These Nights』、『SANDIE feat.さかいゆう』、そしてWham! の『Last Christmas』のカバー。

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スペシャルライブで披露した新曲『SANDIE feat.さかいゆう』は、Michaelのコラボレーション・プロジェクト第2弾として12月1日に配信リリースした楽曲だ。

SANDIE feat. さかいゆう

三原:この曲は砂漠がテーマだと伺いました。

Michael:そうですね。歌詞の中の「さばく」は「裁く」なんですよね。詞はさかいゆうさんが書いてくれて。面白い歌詞ですよね。
三原:さかいゆうさんとの制作はいかがでしたか?
Michael:めちゃくちゃ楽しかったですね。(さかい)ゆうさんも素晴らしいミュージシャンで、海外のレジェンドとも一緒にやってる方だから、バンドレコーディングもすごく楽しくて、今回の楽曲はひとつずつの楽器のかなり細かいところまでこだわりましたね。ドラムの音色やプレイ、ベースの音色やフレーズなど、ミュージシャンが好きになりそうな曲かなと思います。
三原:「ここはこうがいい」と話し合って制作していたったと。
Michael:そうですね、ゆうさんもディレクションしてくれたし。そんな感じで進めました。
三原:ボス(DEAN)もいろいろな方と共同で曲を制作されていますけど、曲を作る過程ではボスがメインのアイデアを持っているんですか?
DEAN:ときと場合によるかな。何も考えないで反射神経的に曲を作るときもあるし、脚本みたいなものを作ってプロットに基づいて音楽を作り始めるときもあるし。

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DEANは台湾で一度、さかいゆうとイベントで共演したことがあるという。

DEAN:さかいゆうさんは、あのときも台北をロックしてましたね。ステージをロックしたあとに、「ちょっといいバーがあるって聞いたのでセッションしてきます」とか言って、そのまま街に消えていったエピソードを思い出しました。
Michael:カッコいいですね。
三原:さかいゆうさんはいつも会場をロックする人ですよね。

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クリスマスの過ごし方

まもなくクリスマスがやってくる。三原に「いつもはどんなクリスマスを過ごす?」と訊かれたMichaelは「仕事がなければ家族と過ごす」とコメントした。

Michael:日本のクリスマスは恋人のイメージが強いけど、海外のクリスマスは家族、お正月は友だちとパーティーみたいな感じで、日本とは逆なんですよね。
三原:カリフォルニアのクリスマスってどんな雰囲気なんですか?
Michael:カリフォルニアは一年中暖かいんですけど、アメリカってクリスマス・スピリットを感じるんですよね。家もイルミネーションしてるし、すごく好きでしたね。
三原:ボスはどんなクリスマスの過ごし方をしてるんですか?
DEAN:仕事してるよ(笑)。
Michael:あはは(笑)。

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DEAN:クリスマスって文化圏によってはいちばん大切な日でもあるんだけど、ガッツリ仕事してるよ。
三原:その中でクリスマスを感じるような瞬間はあんまりないですか?
DEAN:むりやり感じるようにしてるよね(笑)。そういう空気に持っていくというか。「メリークリスマス」を連発するとか。それくらいのささやかな抵抗しかできないかな。
三原:サンタさんが来てくれたらいいですね。
DEAN:ほんとだね(笑)。サンタさんどこにいるんだろう。

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吸音パネル、キッチンカウンター…DIYにハマる

続いて話題は「今ハマってること」について。Michaelは「コロナ禍は家で過ごす時間が増えたのでDIYを始めた」と語る。

Michael:僕の家にあるスタジオの吸音パネルを作ったり、最近はキッチンカウンターを作りました。もともとダイニングテーブルでもいいかなと思ったけど、そんなに使わないから。家にちょっとした立ち飲みバーがあるような感じですね。
三原:素敵ですね! どうやって作ったんですか?
Michael:結構簡単で、カラーボックスをベースにして、その上に木材をのせていく感じで作りました。ニスとかステインも塗ったりしてすごく楽しかったですね。大変ですけどね。いちばん大変なのは、ホームセンターに行っていろいろ測って買うことですね(笑)。

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三原:ちなみに今年のボスのプライベート時間でのブームはなんですか? サウナ以外で(笑)。
DEAN:サウナ以外か(笑)。相変わらず、こんな寒いのに水風呂に入ったりするけど、最近は羊羹かな。
三原:ハマってますね。今日も楽屋にありましたね。
DEAN:本番30分前にいつも食べていて。エネルギーに変わるストロークが必要だから。別に自分がパフォーマンスするわけでもないのに、今日もエネルギーを摂取してきました(笑)。

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この番組では毎回ゲストに、自分が思う「情熱」とはなにかを訊く。Michaelは「ライフ」と答え、「人生の全てに対して情熱を持って生きていきたいなと思います。やるなら100パーセントで全部やりたいですよね。中途半端でやりたくない」と思いを語った。

Michaelは12月29日(水)に東京・日本橋三井ホールで対バンイベント「日本橋Style Vol.13 Year-End Party」に出演する。

Michael Kanekoの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

『ROPPONGI PASSION PIT』は、東京・六本木に出現した、いろいろな人の“情熱”が集まり、重なり合い、さらに熱を増して燃え上がる秘密基地として、みんなの熱い思いを電波に乗せて発信。放送は毎週土曜の23時から。