野菜たっぷりスープカレーのレシピと、翌日のリメイクレシピも!

野菜をたっぷりと食べられるスープカレーの作り方を、料理研究家の高橋千帆さんに紹介していただきます。

たっぷり野菜とチキンのスープカレー

たっぷりの野菜とスパイスで仕上げる本格的なスープカレー。じっくりと煮込むので、野菜と鶏肉の旨みがたっぷりです!

材料(3、4人分)

タマネギ:大1個(250g)

にんじん:1/2本(100g)

じゃがいも:中2個(200g)

舞茸:85g

ショウガ:大1片(30g)

ニンニク:2片(20g)

梅干し:1個(種を取り除き、叩いたもので10g)

オリーブオイル:大さじ3

塩:大さじ1/2

鶏の手羽元:6本

トマトピューレ缶:約1/2缶(100g)

水(差し水用・炒め煮用):各100ml

水(煮込み用):1000ml

酒:100ml

<A>

カレーパウダー:大さじ1

ドライバジル:大さじ1

クミンパウダー:大さじ1/2

コリアンダーパウダー:大さじ1/2

野菜ブイヨン(固形):2個(20g ※1)

メープルシロップ(はちみつでも可 ※2):大さじ2

<トッピング>

ピーマン、オクラ、ズッキーニなどお好みで:適宜

1 水1000mlに対して必要な分量です。メーカーによって違うので、表示を確認して調整してください。


2 注意:はちみつを入れた場合、満1歳未満の乳児には食べさせないでください。

作り方

タマネギを横半分に切ってから薄切りにする。にんじんは大きめの乱切り、じゃがいもは大きめ(2等分または4等分)に切る。舞茸はお好みの大きさにさく。トッピングの野菜もお好みの大きさに切っておく。

鍋にオリーブオイル大さじ1を入れて温め、タマネギと塩小さじ1/2を入れ、強火で炒める。途中で差し水100mlほどを加えながら、下の写真のように、濃いあめ色のペースト状になるまで強火で炒め続ける。

おいしく作るコツ

タマネギを濃いあめ色にすることで、甘みとうまみがしっかりと出ます。差し水をしながら強火で炒め、少々焦げても大丈夫!10分以上かかりますが、じっくりと時間をかけましょう(炒める時間を利用して野菜を切るなどの下準備をしてもOK)。タマネギをあめ色になるまで炒める

ショウガとニンニクをすりおろす。梅干しは種を取り包丁で叩き、すべて合わせておく。

鶏の手羽元は、下の写真のように、骨に沿って縦に切り込みを入れておく。

おいしく作るコツ

鶏の手羽元は、肉を広げておくことで全体に焼き目が付き、煮込んだときにうまみが出やすくなります。鶏の手羽元は骨に沿って縦に切り込みを入れる

2に3とトマトピューレ、酒、水100mlを加え炒め煮する。ニンニクとショウガのツンとした香りがなくなるまでじっくり炒める。

おいしく作るコツ

・ニンニクとショウガは、じっくりと炒めることでまろやかな味になります。
・この間に、6や7の工程も同時に進めると、時短になります。材料にニンニクとショウガを入れ、じっくりと炒める

フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れ中火にかけ、4を皮目を下にして並べる。そのまま触らず、焼き色がついたら1度だけひっくり返して反対側も焼き色を付け、取り出しておく。

おいしく作るコツ

鶏を焼いた油にはうまみが出ており、7と8の工程で使うため、捨てずに取っておきます(※3)。

トッピングの野菜は、6の油(※3)で軽く焼き色を付けて取り出しておく。

5にツンとした香りがなくなったら、Aを加え混ぜ合わせる。

煮込み用の水と残りの塩、野菜ブイヨン、メープルシロップを8に入れ、混ぜ合わせたら、にんじん、じゃがいも、舞茸、鶏の手羽元、6の油(※3)を入れ、蓋をして20分以上煮込む。

 竹串をさして、にんじん、じゃがいもが柔らかくなっているか確認する。味をみながら、必要であれば塩(分量外)を加えて味を調える。

 器に盛り付け、お好みで7の野菜を添える。

たっぷり野菜とチキンのスープカレーのレシピ

レモンと海老のスパイシーアジアンビーフン

レモンの酸味とカレーの風味、ピーマンの苦みが食欲をそそります!さっぱりとしたアジアンビーフンはお弁当のおかずやビールのお供にも!

材料(1、2人分)

タマネギ:1/4個

ピーマン:2個

スープカレーのスープ(※4):150ml

ビーフン:70g

海老(冷凍海老を解凍したもの):5尾(約40g)

ごま油:大さじ1

レモン(混ぜ合わせ用):1/4個

水:100ml

ナンプラー(または薄口醤油):大さじ1

塩:ひとつまみ

<トッピング>

パクチー(お好みで):適宜

レモン(仕上げ用):お好みで適宜(1/4個ほどを仕上げにかけるのがおすすめ)

4 スープが煮詰まっていたら、お湯を加えて調整しましょう。

作り方

ビーフン を1〜2分ほどお湯(分量外)に浸す。柔らかくなったら水で引き締め、ザルにあげて水切りする。

タマネギはくし切り、ピーマンは細切りにする。混ぜ合わせ用のレモンは2等分に切る。

フライパンにごま油を入れて中火にかけ、タマネギと海老を炒める。海老に火が入りピンク色になってきたら、タマネギと共に皿に取り出す。

おいしく作るコツ

タマネギと海老はフライパンに入れたらあまり触らないのがコツ。表、裏を焼くイメージです。海老の色がピンクに変わったら、すぐに取り出しましょう。そうすることで、海老がかたくなりすぎたり、タマネギがやわらかくなりすぎたりせず、ほどよい食感を保てます。タマネギと海老をフライパンに入れ、あまり触らずに焼く

フライパンを中〜強火にかけビーフン 、カレースープ、水を入れ、混ぜ合わせる。2のレモンを絞って皮も一緒に加え、混ぜ合わせる。

フライパンの水分が少なくなってきたら、3、ピーマン、ナンプラーを加え、塩で味を調える。

ビーフンが水分を吸ったら火を止め、器に盛り付ける。

お好みでパクチー、仕上げ用のレモンを添える。

レモンと海老のスパイシーアジアンビーフンのレシピ

最後に

スパイシーなスープカレーとアレンジビーフンを作ってみてください。

高橋千帆

高橋千帆/Chiho Takahashi

料理研究家/ベジタブル&フルーツアドバイザー

1980年、北海道生まれ。二女の母。調理、菓子の学校を卒業し、ベーカリー、パティスリー、カフェ、紅茶専門店など、さまざまな菓子と料理の経験を重ねる。2007年より、インターネット販売、店舗PR用の菓子製作など、菓子を中心とした活動に従事。その後、出産、子育てを経て、菓子、料理に関わる活動を再スタート。現在は、料理家たかはしよしこ氏の「エジプト塩」スタッフとしても活躍。企業のフードスタイリングも手がけ活躍の場を広げている。「医食同源」の考えを基に、家庭でも簡単に美味しく作れる、カラダが喜ぶ料理を研究している。
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プロフィール写真:矢部ひとみ

[タマネギ]正しい保存方法や切り方のテクニック

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特有の辛みや、においのあるタマネギ。辛み成分である「硫化アリル」は、血液をサラサラにすると言われています 。また、炒めたタマネギは旨み成分であるグルタミン酸を含んでおり、料理をいっそうおいしくする薬味としても効果を発揮します。

最終更新:2020.09.23

文・写真:高橋千帆
監修:高橋千帆、カゴメ