オニオングラタンスープレシピ!簡単レンジor本格オーブンで作る

新タマネギ(手に入らなければ普通のタマネギでもOK)をじっくりと炒めたおいしいオニオングラタンスープのレシピを、テレビやラジオ、雑誌をはじめ、健康を支えるプログラムの開発まで、幅広く活躍する管理栄養士の小島美和子先生に教えていただきました。電子レンジ編・オーブン編として、それぞれの作り方を丁寧に紹介します。

電子レンジ編:簡単オニオングラタンスープ

電子レンジだけで手軽にサッと作れるオニオングラタンスープです。醤油の隠し味が決め手。

材料(1人分)

新タマネギ(普通のタマネギでもOK):70g

水(レンジ加熱用):大さじ3

油:小さじ1/3

醤油:小さじ1/3

<スープ>

コンソメスープの素(顆粒):小さじ1/2

水:180ml

塩:少々

こしょう:少々

フランスパン(細めのもの・1cm厚さ):1切れ

溶けるチーズ:10g

作り方

タマネギは下の画像のように薄切りにする。
タマネギは薄切りにする

電子レンジ対応のスープボウルにタマネギ、水(レンジ加熱用)、油を入れて混ぜ、ふんわりとラップをして電子レンジ600wで4分加熱する。一度取り出して混ぜ、さらに2分加熱。醤油を加えて混ぜ、さらに1分加熱する。

2にスープの材料を入れて混ぜ、ラップをして電子レンジ600wで2〜3分、温まるまで加熱する。

取り出してラップを外し、フランスパンとチーズをのせて電子レンジ600wで約30秒加熱し、チーズが溶けたらでき上がり。


memo

・水を加えて電子レンジで加熱すると、タマネギが部分的に焦げずにとろ〜りとやわらかくなります。
・醤油を加えるとコクが出ます。
・フランスパンとチーズは、チーズトーストにしてオーブントースターでこんがり焼いてから使うと、香ばしさがアップします。

オーブン編:簡単オニオングラタンスープ

タマネギをじっくり炒めて甘みと香ばしさを引き出した、本格派スープです。

材料(2人分)

新タマネギ(普通のタマネギでもOK):200g

油:大さじ1

塩(炒める用):少々

<スープ>

コンソメスープの素(顆粒):小さじ1

水:400ml

塩:小さじ1/4

こしょう:少々

フランスパン(細めのもの・1cm厚さ):2切れ

溶けるチーズ:20g

作り方

タマネギは、<電子レンジ編>と同じように薄切りにする。

厚手の鍋に油、タマネギ、塩(炒める用)を入れ、中火で約3分炒める。下の画像くらいにしんなりしてきたら弱火で炒める。
薄切りにしたタマネギを炒める

鍋底に、下の画像くらいの焼き目がついてきたら火を止め、焼き目がついたところをこそげ落とすように混ぜ、また火にかける。これを何度か繰り返し、全体が茶色になるまで17〜20分炒める。


焼き目が付いたら、火を止めて焼き目をこそげ落とし火にかける工程を繰り返す

おいしく作るコツ

・この焼き目がタマネギに付いてだんだん色づき、旨みになります。
・鍋の焼き目を落とすときは、火を止めると少し温度が下がり、落としやすくなります。   

3の鍋を傾け、余分な油をペーパータオルで吸い取る。


タマネギが茶色く色づいたら余分な油をペーパータオルで吸い取る

おいしく作るコツ

・炒め上がりのタマネギの色は、上の画像くらいを目安にしてください。
・新タマネギの代わりに普通のタマネギを使う場合は、炒め時間が4〜5分長くかかります。   

4にコンソメスープの素、水を入れて火にかけ、塩(スープ用)、こしょうで調味し、煮立たせる。

器に注ぎ、フランスパン、溶けるチーズをのせ、210〜230℃に温めたオーブンで6〜7分焼く。

最後に

電子レンジかオーブン、お好みの作り方でオニオングラタンスープを楽しんでください。

小島美和子

小島美和子/Miwako Oshima

管理栄養士/健康運動指導士/産業栄養指導者

女子栄養大学卒業後、食品会社での商品開発業務、大学病院などでの臨床栄養指導等を経て、 有限会社クオリティライフサービス設立。働く人の食生活改善保健指導プログラムなどの企画開発を行う。TV、ラジオ、雑誌への出演のほか、厚労省の特定保健指導の実践的指導者育成プログラム開発ワーキングメンバーやTHP指導者養成専門研修及び産業保健指導専門研修など、各種研修講師等も多数担当。また、健康商材・サービスの価値、訴求力を高めるコンテンツ、プロモーションのコンセプトづくりから、より効果を出すプログラムの開発まで、管理栄養士の専門性を活かした食生活の現場でQOLを高める事業を企画・展開している。
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[タマネギ]保存方法の冷凍&冷蔵&常温の使い分け、切り方など

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特有の辛みやにおいのある、タマネギ。そんなタマネギに含まれる成分のうち、ポリフェノールの1つである「ケルセチン」は、抗酸化作用を持つことが知られています 。また、炒めたタマネギは、旨み成分であるグルタミン酸を含んでおり、料理をいっそうおいしくする薬味としても効果を発揮します。

最終更新:2022.06.01

文・写真:小島美和子
監修:小島美和子、カゴメ
出典:
J-stage「長時間妙めたタマネギの味、香り、遊離糖、色の変化」(タマネギを炒めた時の色の変化)