グリンピースの選び方と、おいしさを保つ保存方法とは

えんどうのさやの中の実だけを食べるグリンピース。水煮やドライパックのものをよく目にしますが、生のものが出回る春から初夏にかけては、採れたての旬の味が楽しめます。新鮮なグリンピースの選び方と、冷蔵・冷凍保存の方法を紹介します。

グリンピースの栄養

食物繊維7.7g、ビタミンE2.7mg、葉酸76μg(マイクログラム)、ビタミンB1 0.39mgなどを多く含みます(生、可食部100g当たり)。ビタミンB1は、糖質の代謝に欠かせない栄養素です。

グリンピースの選び方

グリンピースはさやから取り出すと風味が落ちやすいので、できるだけさや付きのものを選びましょう。さやがピンとして、実がしっかり入ってハリのあるものがおすすめです。さやが割れていたり、ガクやさやにシミ・黒ずみがあったりするものは避けます。

さやがピンとして、実がしっかり入ってハリのあるものを選ぶ

グリンピースの冷蔵・冷凍保存

あまり日持ちしないので、早めに使い切ります。すぐに食べない場合は、乾燥しないように、さや付きのまま保存用袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。2〜3日中に使い切りましょう。

さや付きのまま保存用袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存

硬めに茹でれば冷凍保存もできます。さやから豆を出して熱湯で茹で、水で洗って水気を切ってから保存用袋に入れて密閉し、冷凍庫で保存します。

さやから豆を出して硬めに茹で、保存用袋に入れて冷凍保存

memo

風味が落ちるので、調理直前にさやから出すのがポイント。

鮮度が落ちやすいので、2〜3日中に使わない場合は、購入後すぐに茹でて冷凍しましょう。

最後に

新鮮なグリンピースをぜひ料理に使ってみてください。

グリンピースごはんのレシピはコチラ

最終更新:2022.03.24

文:アーク・コミュニケーションズ
写真:清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ

参考文献:
『改訂9版野菜と果物の品目ガイド』(農経新聞社)
『新・野菜の便利帳』板木利隆監修(高橋書店)

出典:
日本食品標準成分表2015年版(七訂)野菜類


国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報(ビタミンB1の働き)


独立行政法人農林水産消費安全技術センター(グリンピースの栄養と選び方、保存方法)