[葉ショウガの選び方と保存]見極めポイントは葉の色と茎の太さ

葉ショウガは、新ショウガが小指くらいのサイズになったときに、葉をつけたまま出荷されるもので、6〜9月頃に出回ります。さわやかな香りがあり、味噌をつけたり甘酢漬けなどにしたりして、白い根の部分をいただきます。そんな葉ショウガの栄養や選び方、保存方法を紹介します。

葉ショウガの栄養

葉ショウガは、カリウム2818㎎、カルシウム136㎎、ビタミンB2 0.27㎎、葉酸127μg(マイクログラム)、ビタミンC27㎎などを多く含みます(葉茎は含まず、100kcal当たり)。これらの栄養は、根ショウガよりも多く含まれています。

葉ショウガの選び方

下記の条件を満たしているものが、新鮮です。

葉の緑色が濃く、しなびていないもの。

根の部分が白く、茎の付け根が赤く、乾燥していないもの。

また、茎が太いと繊維質が多くなるため、あまり太くないものを選びましょう。

根の部分が白く、茎の付け根が赤く、乾燥していないものが新鮮

葉ショウガの保存法

洗って水気を切り、食用の根の部分が乾かないようにキッチンペーパーで包んで、冷暗所で保存します。

根の部分が乾燥しないようにキッチンペーパーで包み、冷暗所で保存

最後に

夏にしか味わえない葉ショウガをぜひ味わってみてください。

根ショウガの鮮度とおいしさを保つ保存法はコチラ


根ショウガの栄養素やレシピ別の切り方はコチラ

[ショウガ]冷え対策の栄養素から、レシピ別の切り方まで紹介

[ショウガ]冷え対策の栄養素から、レシピ別の切り方まで紹介

さわやかな辛みと香りが料理をキリッとひきしめてくれるショウガ。漢方薬として、また冷え性などの民間療法としても、その効果は世界中で認められています。
生のショウガにはたんぱく質を分解する酵素が含まれていて、肉をやわらかくする効果があります。チューブ入りのショウガは加熱処理をされているため、酵素があまり働かず、肉をやわらかくする効果は期待できません。

最終更新:2022.03.24

文:アーク・コミュニケーションズ
写真:清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ

参考文献:
『新・野菜の便利帳』板木利隆監修(高橋書店)

出典:
日本食品標準成分表2015年版(七訂)野菜類


葉ショウガ/千葉県(葉ショウガの特徴、選び方、保存法)


独立行政法人農畜産業振興機構 今月の野菜「ショウガ」(葉ショウガの選び方)