人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の作者で仙台市出身の荒木飛呂彦さんの原画展「ジョジョ展 in S市杜王町2017」(実行委員会、仙台市主催)が12日、青葉区のせんだいメディアテークで開幕する。9月10日まで。
 名シーンやキャラクターの原画などを紹介する会場で11日、内覧会があった。出席した荒木さんは河北新報社のインタビューに応じ、作品の魅力などを語った。

 −仙台での原画展は5年ぶり。見どころは。
 「現在連載中で、仙台がモチーフの『杜王町』を舞台にした第8部の最新カラー原稿を展示します。見られる機会が少ないモノクロ原稿も多く、生の迫力を味わってほしい」

 −原画の特徴は。
 「色使いをいつも意識しています。印刷では完全に再現できないと分かっていても、色が持つ力を信じ、読者に伝わるだろうと思いながら描いています。今回展示する原画はオリジナルなので、その部分も感じてもらえるはずです」

 −ジョジョ誕生30周年で節目のイベントとなる。
 「原画の何枚かでも、会場を訪れた皆さんの記憶に残ってくれたら、うれしいことです。2017年の夏は仙台でジョジョ展を見たと、後で思い出してもらえたら最高ですね」