宮城県栗原市と登米市にまたがるラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼でハスの花が見頃を迎え始めた。水面の8割以上を覆う緑のハスの葉の合間から、濃いピンクの花が夏空に向かってすらりと背を伸ばす。
 県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターによると、水温が低めに推移したため開花は例年より遅め。恒例の「はすまつり」が開催中で、間近で花を楽しめる観光遊覧船も運航されている。今月中旬ごろまでが見頃という。
 遊覧船の乗客は花と一緒に記念撮影をするなどして、夏の一日を楽しんでいた。まつりは31日まで。遊覧船は伊豆沼2カ所、内沼1カ所から出ている。はすまつりは登米市の長沼でも行われている。