新庄まつり(24〜26日)の国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録を記念し、新庄市は婚姻届を提出したカップル向けに、まつりの山車(やたい)をモチーフにした撮影用の顔出し看板風フォトフレームを制作した。今月から窓口に設置し、記念撮影への利用を呼び掛けている。
 フォトフレームは、広報担当の柿崎隼毅さん(28)が会員制交流サイト(SNS)で結婚報告する若者が増えていることに注目して発案。東京の広告制作会社でデザイナーをしていた経験がある地域おこし協力隊員の高橋諒さん(35)=新庄市=が、「ふたりのためだけの新庄まつり山車」をイメージして作製した。
 大きさはポスターなどに使われるA0(縦118.9センチ、横84.1センチ)。市内なら貸し出しも可能。発泡スチロールに紙を貼った簡単な作りで、制作費は約3000円だったという。
 柿崎さんは「SNS映えする写真が撮れるはず。幸せいっぱいの笑顔を多くの人に発信しながら、新庄まつりのPRにも一役買ってもらえれば」と話している。