仙台七夕まつりが6日、仙台市中心部の商店街を主会場に開幕する。8日までの3日間、趣向を凝らした竹飾りが東日本大震災の復興への思いや、杜の都の文化と歴史を伝える。
 青葉区の勾当台公園市民広場では歌や踊りのステージイベントが予定され、祭りを盛り上げる。広場内の七夕伝承館では、生誕450年を迎えた仙台藩祖伊達政宗が七夕について詠んだとされる和歌のパネルなどが展示される。
 商店街を彩る竹飾りは約3000本。4日朝、各店に青竹が届き、関係者がメッセージの書かれた短冊や鮮やかな吹き流しを取り付ける作業に追われた。
 主催のまつり協賛会は期間中の人出を、土日が重なった昨年より13万人少ない215万人と予想。仙台管区気象台によると、6日以降は湿った風や気圧の谷の影響で曇りがちの日が続きそうだという。