仙台市内の小中学校など185校の児童生徒らによる東日本大震災からの復興を願うイベントが6日、青葉区一番町の藤崎前であった。手作りの8万8000羽の折り鶴の七夕飾りが取り付けられ、子どもたちが復興ソングを合唱した。
 市教委が取り組む故郷復興プロジェクトの一環。7回目となる今年の折り鶴は、幸せと希望の色である黄色を基調に、白とオレンジの折り紙で作った。短冊には「早く東北の復興が進みますように」「東北をハッピーに」など復興への願いが託された。
 展示場所であったセレモニーで、青葉区の上杉山中3年塩月菜々瀬さんが「さまざまな学びを得た震災の記憶を後世に残したい」と語った。
 上杉山通小と上杉山中の児童生徒計59人が、2013年度の故郷復興プロジェクトで作られた復興ソング「希望の道」と「仲間とともに」を歌い、七夕見物客が足を止めて聞き入った。