秋田県男鹿市の男鹿水族館GAOは、昨年保護した絶滅危惧種のアオウミガメとアカウミガメ各1匹を、20日に海に放す。水温が高い夏季であれば野生に復帰できると判断した。船上から放流を体験、見学する参加者を11日まで募集している。
 昨年12月に保護したアオウミガメは、2015年7月に東京都小笠原村の父島であった催しで放流された個体で、男鹿市沖の定置網に掛かった。保護直後の体重約5.7キロから、約8.4キロに成長した。
 同館が募集するのは、昨年2月に保護したアカウミガメを放流する親子1組と、その様子を見学する小学生以上の約40人。同時に実施するアオウミガメの放流は、2年前に父島で放流した親子を招いて行う。
 参加費1100円(入館料別、小学生550円)。同館ホームページで応募する。連絡先は同館0185(32)2221。

放流が決まったアオウミガメ(同館提供)