田中和徳復興相は14日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発事故と東京五輪・パラリンピックを絡め、やゆするような行為が韓国であることに関し「非常に大きな問題。はっきり言って遺憾というより、とんでもないことだ」と批判した。
 田中氏は「国際社会に対し、科学的根拠に基づいた正確な情報を丁寧に説明したい」と強調した。韓国政府に対し、外交ルートを通じて懸念を伝えたことも明らかにした。
 韓国では民間団体が防護服を着た聖火ランナーのポスターを作製するなど、原発事故に伴う放射能汚染の危険性を強く主張する動きがある。自民党福島県連は12日、風評被害を助長するとして、抗議を求める要望書を田中氏らに提出した。