仙台育英ナインは12日の初戦に向け、互いに頭を刈り合う「断髪式」で気合を入れた。
 1日の宮城大会決勝で甲子園出場を決めてから慌ただしく大阪入りし、理髪店へ散髪に行く時間がとれなかった。急きょバリカンを二つ購入し、開幕前に宿泊先で登録選手18人がそろって刈り上げた。ベンチ入りから外れた選手たちも心を一つにしようと加わった。
 短く刈り過ぎたように見える選手もいたが、それもご愛敬(あいきょう)。斎藤育輝選手(3年)に刈ってもらった長谷川選手は、「(これが高校生活で)最後の丸刈りになる。さっぱりしたし、気合が入った」と気に入った様子。心身共に準備は万端のようだ。