大船駅北第二地区市街地再開発組合は10日、JR大船駅笠間口近くの解体工事現場から粉じんを含む排水が砂押川に流入し、コイ約90匹が死んだと発表した。 同組合によると、流入は、同日午前11時半ごろに「コイが死んでいる」と連絡があって判明。解体工事現場(横浜市栄区笠間2丁目)付近から柏尾川までの約500メートルにわたってコイが死んでいた。死骸は同組合が回収した。 工事現場では粉じんを抑えるために水をまき、沈殿槽で汚泥と水を分離して処理していたが、まいた水の一部が何らかの理由で排水溝を通って隣接する砂押川に流れ込んだとみられる。 通報を受け、同組合は工事を停止、土のうで排水の流入を止めた。同組合では、早期に原因を究明して対策を講じるとしている。