藤沢市在住の絵本作家かこさとし(加古里子)さん(91)の代表作品を紹介する企画展「だるまちゃんとあそぼ! かこさとし作品展」が14日、同市藤沢の市民ギャラリーで始まった。同市主催。12月10日まで。無料。 かこさんは、福井県武生市(現越前市)出身。33歳で絵本作家としてデビューし、44歳の時に藤沢市に移り住んだ。 作品展では、刊行50周年を迎えた絵本シリーズ「だるまちゃん」8冊の原画を初めてそろえて紹介。人気シリーズ「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」の原画や、昨年、市総合市民図書館の開館30周年を記念して市に寄贈した直筆画など計約50点が並ぶ。 親子3代にわたって親しまれている作品も多く、かこさんの長女鈴木万里さん(60)は「それぞれの思い出とともに、作品展を楽しんでいただければうれしい」と話す。 午前10時〜午後7時。月曜休館。18日は絵本を読み聞かせる「おはなし会」がギャラリー内で開かれる。問い合わせは、藤沢市アートスペース電話0466(30)1816。