市消防団への入団促進につなげようと、座間市は消防団員と同じデザインの子ども用防火服を製作し、地域のイベントへの貸し出しを始めた。子どもたちに着用してもらい、メンバーが減少傾向にある市消防団をPRする狙い。 子ども用の防火服は、2015年度に更新された市消防団の防火服と同じデザイン。左腕に座間市、消防団と書かれたワッペン、右腕に市のマスコットキャラクター「ざまりん」のワッペンが貼り付けられている。防火帽も含め1セット約5万円で、3〜8歳向けに計6セットをそろえた。 地域コミュニティーの希薄化、働きながら活動することの難しさが市消防団員の減少につながっていると考えられ、定員割れは少なくとも5年間続いている。 遠藤三紀夫市長は「若いうちから消防団に憧れを持ってもらいたい。市内の子どもたちが消防団の存在に目覚め、いずれ入団してもらえれば」と期待を寄せた。