2019年度から中学校で教科化される道徳教科書の見本の展示会が、湘南・西湘地域の各地で順次、開催されている。

 展示会では、文部科学省の検定に合格した8社の教科書と副読本計30冊の見本が展示され、自由に閲覧できる。道徳教科書は学習指導要領に基づき「友情、信頼」「節度、節制」「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」など22の内容項目を網羅する必要があるが、使用する物語や質問項目などは各社で異なる。

 鎌倉、藤沢、茅ケ崎、小田原、寒川の4市1町は、会場にアンケート用紙や意見箱を設置。市民から寄せられた感想や意見は今夏、各市町で予定されている教育委員会の教科書採択で参考にされるという。

 南足柄市と足柄上郡5町(中井、大井、松田、山北、開成各町)は共同採択予定のため、展示会も合同で開催する。小田原市と足柄下郡3町(箱根、真鶴、湯河原各町)は各市町で採択する。

 湘南・西湘地域の各市町教委による展示会の場所と日程は次の通り。

 【鎌倉市】市立中央図書館3階(19日まで)
 【藤沢市】市役所本庁舎5階市民ラウンジ(15日まで)
 【茅ケ崎市】教育センター(15日まで)市立図書館(常設展示)
 【平塚市】平塚合同庁舎(15日〜7月4日)、市中央図書館(常設展示)
 【寒川町】町民センター談話室(25〜29日)
 【大磯町】平塚合同庁舎(15日〜7月4日)、町立図書館(常設展示)
 【二宮町】町図書館(15日〜7月1日)
 【小田原市】県小田原合同庁舎(15日〜7月4日)
 【箱根町】郷土資料館(15日〜7月4日)
 【真鶴町】町民センター(15日〜同30日)
 【湯河原町】教育センター(15日〜7月4日)
 【南足柄市・足柄上郡5町】足柄上合同庁舎(15日〜7月4日)