小学生の女児を連れ回してわいせつな行為をしたとして、神奈川県警捜査1課と大和署は6日、わいせつ目的誘拐と強制わいせつの疑いで、相模原市南区下溝、無職の男(33)=わいせつ目的誘拐罪などで起訴=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は、8月21日午後2時半ごろ、相模原市内の路上で、小学5年の女児(10)に「ぎょう虫検査の再検査がある」などと声を掛け、周辺を約1時間連れ回し、商業施設の男子トイレなど数カ所で体を触るわいせつな行為をした、としている。

 同課によると、同容疑者は自転車に乗って1人で帰宅途中だった女児を、徒歩で約1キロにわたり連れ回したとみられる。女児は解放された後、自力で帰宅した。同容疑者のパソコンやスマートフォンに残っていた動画から被害が発覚した。調べに対し、容疑をおおむね認めている。

 同容疑者は、神奈川県大和市内で別の女児(10)に「給食に虫の卵が入っていたから検査させて」などと声を掛け、わいせつな行為をした上、連れ去ったとして、10月にわいせつ目的誘拐容疑などで逮捕された。