人が自らの体で銅像や人形になりきる「スタチュー」のパフォーマーを集めたイベント「横浜ユーラシア・スタチュー・ミュージアム」が21日、横浜市中区の横浜ユーラシア文化館とその周辺で開かれた。スタチューに特化したイベントは市内初。22日まで。

 21日は、疫病を鎮めるとされる妖怪を模した「疫病退散!アマビエちゃん」や赤いスーツに白仮面が特徴的な「舞夢男爵」、童謡「赤い靴」をモチーフにした「赤い靴の女の子」など8組のパフォーマーが同館前や日本大通りに登場した。

 彫像さながらに動きを止め、微動だにしない様子に通り掛かった観光客らも興味津々。人が近づいてきた瞬間を見計らって動きだす「スタチュー」に驚きの表情を浮かべながら、写真を撮るなど楽しんでいた。

 企画した同館学芸員の高橋健さん(49)は「横浜の歴史ある建物や街並みに調和するスタチューを楽しんでほしい」と話している。

 22日は午前11時〜午後4時。問い合わせは同館電話045(663)2424。