新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で23日、新たに5人の死亡と、10歳未満〜90代の男女97人の感染が確認された。うち45人が感染経路不明。

 川崎市によると、死亡した90代女性はクラスター(感染者集団)が発生した市立井田病院(同市中原区)の患者で、持病のため入院中だった。

 県によると、亡くなった平塚市の80代男性は、クラスターが発生した湘南地域の高齢者福祉施設の利用者。横浜市の90代女性もクラスターが起きた市内の高齢者施設の利用者だった。

 また、横浜市の70代男性はせきなどの症状が出て市内の病院に入院。横須賀市の70代男性は陽性が判明し、市内の病院に入院していた。

 クラスター関連では、2人が感染していた川崎市内の有料老人ホームで、新たに入居者3人の陽性が判明し、市はクラスターと認定した。井田病院では30代男性と40代女性の看護師2人の陽性が新たに分かり、感染者は計15人となった。さがみリハビリテーション病院(相模原市中央区)でも新たに患者1人の陽性が判明し、感染者は計10人となった。