多数の死者を出した九州北部の豪雨の被災者を支援しようと、秦野市内の商店が募金箱を置き、義援金を募っている。 秦野市菩提でラーメン店「味乃大久保」を営む小野瀬幸弘さん(46)がインターネットで呼び掛け、現在、同店を含む市内の4店舗が募金箱を設置している。「食べなくても、募金のためだけに来てくれる人もいた」と喜ぶ。今月末に締め切り、各店から集めた上で、日本赤十字社に寄付する。 ただ、これまでも台湾南部や熊本県などで地震が起きるたびに募金箱の設置を呼び掛けてきたが、今回は設置店数が4店舗と、「なぜか動きが鈍い」という。 小野瀬さんは「1店では力は小さいが、集まることで大きな力になる。引き続き、他の店舗にも参加を呼び掛け、被災者に一円でも多く届けたい」と話している。