福岡大学で11日行われた水泳の指導会。

参加したのは児童ではなく、先生たちです。

背景には、水泳の授業をめぐるある変化がありました。

11日福岡大学では、スポーツ科学部の佐藤功一助教が福岡市内の小中学校教師4人に水泳指導を行いました。

参加者が学んだのは呼吸の仕方や浮き方といった水泳学習の基礎とその指導法です。

指導会は経験の浅い教師の指導力向上を目的としています。

教師が経験不足になる背景には教員採用試験での水泳の実技試験廃止や今年度から福岡市内の小学校で水泳授業の民間委託が本格化したことがあります。

参加した飯倉中央小学校の平井啓太先生は「指導力を上げることは自分は大事だなっていう風に思ってます」と話していました。

佐藤助教は「民間委託が進むまでは教師の指導力が求められるのでサポートを続けたい」としています。