21日、京都競馬場で行われた10R・鳳雛ステークス（L・3歳オープン・ダ1800m）は、北村友一騎乗の4番人気、エクロジャイト（牡3・栗東・安田隆行）が快勝した。1.1/4馬身差の2着にゼットリアン（牡3・栗東・吉田直弘）、3着にジャスパーバローズ（牡3・栗東・清水久詞）が入った。勝ちタイムは1:53.6（良）。

　1番人気で岩田望来騎乗、ベンダバリラビア（牡3・栗東・寺島良）は9着、2番人気で浜中俊騎乗、フェルヴェンテ（牡3・栗東・加用正）は4着敗退。

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ヘニーヒューズ産駒

　北村友一騎乗の4番人気、エクロジャイトが逃げ切りでオープンクラス初勝利を飾った。スタートから好ダッシュを見せてハナヘ。マイペースのレース運びで、勝負どころでは後続が一気に押し上げを図ったが、直線に入ってエクロジャイトはもうひと伸び。しぶとい二の脚を見せて最後まで脚色衰えることなく、2着以下に1.1/4馬身差をつけての快勝だった。

エクロジャイト　6戦3勝
（牡3・栗東・安田隆行）
父：ヘニーヒューズ
母：オージャイト
母父：キングカメハメハ
馬主：サンデーレーシング
生産者：ノーザンファーム

【全着順】
1着　エクロジャイト
2着　ゼットリアン
3着　ジャスパーバローズ
4着　フェルヴェンテ
5着　オーロイプラータ
6着　マテンロウガイ
7着　ツウカイリアル
8着　カレンアルカンタラ
9着　ベンダバリラビア
10着　アイファーテイオー
11着　マルカブリッツ