土曜日に行われた浦和レッズとのテストマッチでは、代謝異常によって長期離脱を余儀なくされていたマリオ・ゲッツェが実戦復帰。さらに金曜日には中国への移籍の噂にゆれた、ピエル=エメリク・オーバメヤンの姿も見られた。

ペーター・ボシュ監督は、「この話題は8月おわりまで続くのだろうね」と予想。しかしながら先日kickerがお伝えしたように、ドルトムント側はオーバメヤンの移籍に応じられる期間として、7月おわりを設定しているところだ。

そんななか、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOはヴェルト紙日曜版において、「今の所は特にオファーは届いていない。しばらくまだ様子を見ることにはなるだろうが、しかしそれが長期間に及ぶものではない」との考えを示した。

さらに同氏は、昨季ブンデス得点王の残留への希望も述べており、「個人的にはできることならば、彼に残留してもらいたいよ」と語り、それと同時に「しかしこの世界には、我々よりもはるかに高いサラリーを支払えるクラブもあるんだ」と言葉を続けた。

ドイツにおける裕福なクラブ、それに該当するのはバイエルン・ミュンヘンだ。先日バイエルンでは、レアルからハメス・ロドリゲスの獲得に成功したが、このことについて「我々がそういう選手を迎え入れるなんて到底無理なことだよ」とコメント。

「そのようなサラリーを支払えば、我々のサラリーシステムは崩壊してしまう。そんなことができるのは、ドイツ中を見渡してみてもバイエルン・ミュンヘンただ1つだ」と強調している。