攻撃的なサッカーを信条とするペーター・ボシュ監督。しかしメディアの前では、こと選手の将来に関わる質問などに対しては、保守的な姿勢もみせる人物だ。

移籍問題に揺れるなか、噂にあがった地中国で、獲得に乗り出していたACミランを相手に活躍をみせたピエル=エメリク・オーバメヤンについて「素晴らしい選手。ファンタスティックなタイプの、ファンタスティックな選手だよ」と賛辞を送った。

kickerではすでに、ドルトムント側がオーバメヤンの移籍についてチーム内における期限がすぎたことをお伝えしたが、このことについて指揮官からコメントが寄せられることはなかったものの、ミヒャエル・ツォルクSDは「デッドラインはすぎたと見ている」と明かしている。

また試合について、ボシュ監督は「我々のプレスが、ACミランを相手にしても脅威となるところを示せた」ことに胸を張り、一方のツォルクSDは今回のアジアツアーを総括して「このツアーで、それぞれが存在感をみせてくれていた。とても満足だよ」と振り返った。

ただし月曜日の練習では主将のマルセル・シュメルツァが、特に接触はなく右足首を負傷しており、バンデージで患部を分厚くまいたまま、水曜には香港からミュンヘンへとフライト。外側側副じん帯を断裂した可能性がもたれているが、まずは検査の結果を待つことになる。