水曜日に行われたアーセナル戦では、90分間では決着がつかずPK戦へともつれこみ、最終的に3−4で敗戦を喫したバイエルン・ミュンヘン。インターナショナル・チャンピオンズカップ優勝を逃す結果となったが、それでもカルロ・アンチェロッティ監督は満足感を示した。

「この時期では結果はそこまで重要なものではないよ。選手たちはいいプレーを見せてくれていたからね、私は満足しているところさ」確かにこの試合では数多くのいい兆しを見て取ることができた。それは軽い風邪を押して出場したマッツ・フメルスも同じ考えである。

「とてもいいテストになったと思うし、数多くのいいプレーを見せられた。精力的に走っている姿は見てもらえただろうし、かなり得点への脅威もみせていたと思うよ。ただこの試合については、60〜70分までで評価すべきだろうね。一気に選手を入れ替えたし、背後の動きに関しては、まだまだ課題を残していた。ただこの時期ではそれもオーケーだといえるさ」

さらにフメルスは、特に今夏に加入した二人の新戦力、ハメスとトリッソに対して賛辞を送っている。「二人ともとてもいい選手だ。ハメスはボールをもった時にそのレベルの高さをみせつけていたよ。あまりロストしていなかったし、うまく体を入れていたね。ちょっとしたところを全て本当にうまく対処していたし、得点への脅威も醸し出していたよ。またトリッソについてもとても精力的にプレーしていたし、今季は僕たちにとってとても力強い選手となってくれることだろう」