2015年夏に突如として辞任を発表し、チームをあとにしていたルシアン・ファヴレ監督が、今夏にはテストマッチにて相手指揮官としてかつての同僚たちとの再会を果たした。

ファヴレ監督は「グラードバッハとプレーすることは、私にとって非常に特別なことなんだよ。とても多くの知り合いがここにはいるし、彼らとはいまもコンタクトはある。いい関係を保っているよ」と喜びを述べている。

「あの4年半を忘れることなんてできないさ。本当に、ファンタスティックな時間を過ごしたよ。1部昇格をはたし、2度ヨーロッパリーグに出場し、さらにチャンピオンズリーグで戦うこともできた。まさにファンタスティックという言葉にふさわしいものだったさ」

ただニースの監督としての見解となったとき、ファヴレ氏はそこまでの満足感は示してはいない。

「グラードバッハはまさに準備期間の真っ最中という感じだった。それは足にきていたことからもみてとれたよ。我々の方は前半ではテンポにかけてしまい、得点チャンスもあったが加速が見られなかった。そしてグラードバッハがシステムを変更して、それから25分間は相手が上回っていたよ。最終的には勝利をおさめられたがね」

まもなくしてニースは、CL3次予選アヤックス戦が来週に控えている。「昨季にEL決勝にまで駒を進めた強豪だ。加えてうちはまだ、チームとしてメンバーが揃えきれていない。まだ戦力を模索しているのは周知の事実だ。」とコメント。

一方のグラードバッハは、今季は欧州の舞台での戦いはないが、「健闘をいのっている。グラードバッハなら復帰を果たせるとおもうよ。ただ決してそれは容易なことではないがね。シャルケやレヴァークーゼン、ヴォルフスブルクも巻き返しを期しているだろうし、サプライズを演じるクラブもでてくるはずだ。今年のブンデスは面白いと思うよ」とエールを送った。